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  東京ウィンターキャリアフォーラム2006    
フルキャストテクノロジー
野本 美穂
University of Puget
Sound Math & Computer Science Dep.卒
システムLSIコース出身

高校2年生のとき、父の転勤に伴ってシアトルに引っ越し、現地の高校に転入。高校卒業後は「流されない生き方」を追求したいと考え、米国での進学を決意。得意の数学を専攻した。

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WELCOME TO FULLCAST TECHNOLOGY!
私たちの会社は、産声を上げて8年という若い企業です。それだけに社員たちも若く、会社にはいつも熱気が溢れています。最先端技術を駆使して、時代を開く製品群を開発するための人材パートナーとして、世界市場をリードする企業群とスクラムを組み続ける若い企業 ―― そんなフルキャストテクノロジーの雰囲気をお伝えします。

この会社を選んだ理由はなんですか?
正直にいうと、卒業直前まで就職を意識していなかったんです。オプション・プラクティカル・トレーニングを申請して米国で働こうか、とも考えていたのです。実際には、数学に関連した仕事というのは、そんなに多くないのですが・・・。将来の進路を思いあぐねていたとき、SFCのキャリア・フォーラムに参加。そこで、フルキャストテクノロジーに出合ったんです。いろいろと話を聞くうちに、常に新しい挑戦を続けている企業文化が、「易きに流されず、いつも新しいことに向かっていきたい」という自分の生活信条とピッタリ重なり合うことを実感しました。帰国後にに会社見学をしたのですが、社内に溢れる活気を肌で感じて、入社意欲がさらに膨らみました。
研修は厳しいと聞いていますが、その雰囲気はいかがでしたか?
大学時代にも、少しだけJavaをかじったことはありましたが、LSI設計は本当に未知の世界でした。しかし多くの先輩たちも、まったくのゼロベースからスタートし、現在、開発第一線を担っているわけですから、意外と楽観的に構えていました。研修が始まると、確かに、その深度と進度に驚かされました。そのスピード感をキャッチアップするために、「不明点を残さない」、「わかるまで聞く」を心がけ、しつこいくらい質問を繰り返しました。先生も根気強くつきあってくださいました。さらに同期の仲間同士で教え合ったり、土日に出てきて勉強し合うこともありました。最初は、それこそ「五里霧中」状態でしたが、研修4ヵ月目くらいから、そのロジックがわかり始め、今度は「面白さ」が理解できるようになったんです。こうなれば、しめたもの(!?)。難しい課題も、ゲーム感覚で楽しめるようになりました。
仕事に対する意識を教えてください
すでに数年来「就社ではなく就職」を合言葉に、「真のプロとして、どこにいっても通用する自己を形成することの大切さ」が叫ばれています。私がフルキャストテクノロジーを選んだ背景にも、そんな気持ちがありました。つまり「一人の技術者として自分自身の価値で勝負したい」ということです。広範なクライアント企業のプロジェクトに参加して、さまざまな仕事を経験するチャンスが広がっている点が魅力ですね。目下、日本の大手メーカーで、次世代ゲーム機の画像処理にかかわるLSI設計を担当しています。画像処理の分野自体、研修で鍛え抜かれたフィールドですし、その挙動の解析には統計など数学的なアプローチが求められますので、まさに私のピッタリの仕事環境です。
後輩たちへのメッセージやアドバイスをお願いします。
フルキャストテクノロジーは、留学生も多く社員同士の私的な交流も活発です。特に、厳しい研修期間を、一緒に過ごした同期の仲間たちとの絆は深く、お互いにプロフェッショナルとして巣立った現在では、良きライバル同士でもあるのです。また私たちの仕事は、クライアント企業の命運をかけた次期製品を生み出すコア部分を担うものです。ですから、技術者といえども市場環境や競合情報など、マーケティングやビジネス的な視点も身につけたいものです。実際、私も新聞記事のスクラップなどを心がけています。開発は、多くの人たちと協力して実現する仕事ですから、コミュニケーション能力も大切な資質。自分から積極的にアプローチする姿勢を堅持したいですね。

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