今回のキャリアフォーラムが私にとって初めての就職活動になりました。面接を受けさせていただいた企業数は6社。いずれもエントリーはしたものの事前に面接の予約は1社もありませんでした。そのうち二次面接まで通ったのは最終日、最後に伺った一社。その企業からは、東京本社での最終面接のアポをいただきました。各企業での面接を振り返ってみて、私が最後の一社で二次面接まで進む事ができたのは:
●面接官と「人と人の会話」ができた
他の面接では自分は「面接用の自分」であったと思います。まるでプレゼンテーションのように、準備されていたことをロボットのように述べるだけ。しかしこの面接ではブースに座られている方を「面接官」ではなく、新しくお会いする貴重な一人の人としてお話できました。肩の力がいい感じで抜け、親しみを持って自分自身を語ることができました。
●「自分の言葉」で話す
社会人になるための自覚として敬語を含め、礼儀は必要です。しかし形式だけの礼儀にとらわれすぎて自分自身が表現できなかったり、逆に相手に自分との距離を感じさせては台無しです。自分に興味を持ち、さらに知ろうとしてくださっている大切な人。そう思うだけで自然と相手に敬意、また本当の意味での礼儀はできているのではないでしょうか。
関西出身の私は敬語を使うと、どうしても自分には馴染みの無い標準語に近いイントネーションになってしまい話し方ばかりに気がとらわもれてしまいます。そこで関西なまりでもできるだけ丁寧に話すように心がけました。そうすると、面接の目的である「本当の相手を知る」「本当の自分を知ってもらう」ことができました。
●大きな声でハキハキと話す
私達は今から社会に出て、他の誰でもない自分の人生の大半に関わるものを探そうとしています。一生ものの家や車を購入する時のように、頭の中はいろんな夢や希望、いきいきと生活している自分の姿があるはずです。そんな自分をイメージしながら大きな声ではっきりとお話できるように心がけました。
面接の始めのほうでは、緊張しすぎて沈黙が1分間続いたり、会社の商品名を間違ったりして散々でしたが、以上の3つを心がけたからだと思います。
(Texas State University-San Marcos, BA in Advertising 5/2004) |