人事担当者に聞く!面接現場から生の声をリポート【第二弾】
Issue 352
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ July 1st, 2010
Issue 352
CFN|PRESS
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人事担当者に聞く!面接現場から生の声をリポート【第二弾】

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先々週のCFN|PRESSに引き続き、今週は「人事担当者に聞く!
面接現場から生の声をリポート」後半をお届けします。

面接で特に重視する点をある広告系企業で日英バイリンガル学生の
採用を担当するNさんに伺ったところ以下の5つが挙げられました。
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■服装
■表情
■挨拶
■適切な返答内容、返答時間
■吸収力を感じさせるかどうか
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先々週のCFN|PRESSでは前半3つの「服装」「表情」「挨拶」について
お話しましたので、第二弾の今回は、「適切な返答内容、返答時間」
「吸収力を感じさせるかどうか」についてお伝えします。

■面接官はここを見ている!4. 適切な返答内容、返答時間

【質問内容に対して的確に、簡潔に答えられる人】

『与えた質問内容に対して的確に、そして簡潔に回答した求職者には総じて
高い評価を与えます。キャリアフォーラムでもそうですが、限られた時間の
中で面接をし、かつ多くの人と面接を行っていると、面接官側が求める回答を
的確に返してくれることはとても重要な評価ポイントになります。また、
仕事をしていく上でも、的確、適切な応対は良い成果を予想させるので、
その点でも高い評価となります。』

【聞かれた質問以外のことまで話してしまう人】

『熱意がある余りなのか、こちらが聞きたいと思っている以外のことも
話してしまう、または、全体で15分くらいの面接時間の想定の中で5分くらい
話されてしまうと、「相手の意図を汲み取ることができない」「自分勝手で
協調性が無い」という評価につながりやすく、なにより面接官の本音として
序々に求職者の話を聞く集中力が無くなってくることもあり、結果的に悪い
印象しか残りません。』

■面接官はここを見ている!5. 吸収力を感じさせるかどうか

【吸収力を感じさせる人】

『新卒の場合は特に入社してから覚えることが多くあります。物事に対して
疑問を持つことも重要ですが、まずは何事も吸収し、消化してからでないと
その後の発展は望めません。その点で、吸収力を感じさせる人材には高い
評価を与えます。吸収力とは、「他人の言いなりになる」ということではなく
「自ら意欲を持って、身につけていこうとする姿勢」です。』

【吸収力を感じさせない人】

『何かのこだわりを持つあまりなのか、吸収力を感じさせない人材には評価は
低くなります。現在の企業環境、経済環境は変化の連続です。「私はこれしか
やりたくありません」的なこだわりが過ぎる場合には、企業によっては扱い
難い人材と受け取られてしまうことがあります。言い方が難しいですが「芯が
ありながら、柔軟性のある人材」が理想というところでしょうか。』

■まとめ■

最後に、Nさんは
『面接時に重視する5つのポイントすべてに共通しているのは「相手がどう
感じるか、どう考えるか」をしっかり考えられているかどうかです。これは
「相手に良く思われたい」ということではなく「この状況の中で、この
立ち居振る舞いは適切か」を考えられるということです。砕けた言い方を
すると「空気を読む」ということです。そこを外してしまうといかに良い
自己PR内容、志望動機内容としても面接官としては「残念。高い評価は
与えられない」となります。』
と話されました。

株式会社 ディスコが毎年企業へ向けて行っている「学生に期待する資質」に
関するアンケートでも文系・理系ともに常に上位に、「コミュニケーション能力」
が入っています。このことからも採用担当者がどれだけ「コミュニケーション
できる力」を重要視しているかが伺えると思います。この「コミュニケーション能力」
とは適切な会話のキャッチボールができることからNさんの言うように
「空気を読む」力も含まれます。

これから秋へ向けて就職活動が本格化してくる中で、ぜひNさんのアドバイスを
もとに皆さんの面接スキルを再確認するとともにブラッシュアップさせて本番に
挑んでください。

CFN|PRESS / 発行者: DISCO International, Inc.
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