企業へのアプローチ:Eメールの心得
Issue 343
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ April 29th, 2010
Issue 343
CFN|PRESS
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企業へのアプローチ:Eメールの心得

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今日で一番手軽な連絡手段の一つであるEメール。しかし基本的な注意事項を
怠ってしまうと、簡単に送信できてしまう分、取り返しのつかない事態に
なりかねません。人生の大切な岐路である就職活動だからこそ企業への
Eメール送信には細心の注意を払っていただきたいものです。今週の
CFN|PRESSでは先週の『企業へのアプローチ:電話を掛ける時の心得』に
引き続き、就職活動としてEメールを送信するときに心に留めておいて欲しい
基本と注意点をお伝えします。

■■■企業にEメールを送る時の基本と注意■■■

■基本1 サブジェクト(タイトル)を入れる

CFNへも毎日多くのお問い合わせをいただくのですが、サブジェクトが
「こんにちは」や「はじめまして」「お願い」などのものはスパムメールと
認識されて受信ボックスに届かないことがあります。お問い合わせの場合は
一目で問合せであることが分かるよう、「○○に関する問い合わせ」などと
しましょう。

■基本2 下書き保存のすすめ

メール文面を作成して、たとえ見直しをしていても、一度は保存ボックスへ
下書き保存することをおすすめします。これは筆者の経験ですが、Eメール
作成直後にきちんと見直しをしたつもりでいても、一度保存して後から
読み直すと意外と誤字脱字などが見つかります。電話とは異なり、自分の
時間のペースで送信できるのがEメールの利点でもありますので有効に
使いましょう。大切なメールであればあるほど「一呼吸置いて」からの
送信をおすすめします。

■基本3 連絡先を明記する

最後には大学名、専攻、氏名、Eメールアドレス、住所、電話番号などの
連絡先の記載を忘れないようにしましょう。

■基本4 丁寧に【鉄則】

文面として後に残るEメールだからこそ、さらに注意を払いましょう。
敬語には「です・ます」「ございます」などありますが、話す時と同様、
無理に尊敬語や謙譲語を使わずとも「丁寧語」で十分です。慣れない敬語を
使用するよりも正しく丁寧語を使用し、誤字脱字のないようにしましょう。
また最初に「丁寧語」を使用したら最後まで語尾を「丁寧語」で揃えましょう。
「丁寧を心がける」ことは就職活動だけでなく人と接する上で必要不可欠です。
近い将来社会人となることを意識して自分も先方も気持ちの良いやり取りが
できるよう心がけましょう。

■基本5 簡潔に

本文は忙しい担当者がすぐに内容を把握できるよう、分かりやすく簡潔である
ことが重要です。あまり内容が込み入っていたり、遠まわしな表現で一見
分かりにくい文章などは後回しにされてしまうこともあるので注意が必要です。
句読点や改行を有効に使い、読みやすい、最後まで目を通してもらいやすい
文面を心がけましょう。

【例】
ディスコ インターナショナル
人事部 採用担当者様

はじめまして。現在アメリカに留学しています
○○大学○○専攻の○○○○と申します。○○業界を志望しており、
昨年のボストンキャリアフォーラムで御社の○○様が講演されました
セミナーに参加させていただきまして、御社の事業内容に興味を持ちました。
留学先では主にインターネットを通しての企業研究に限られていますが、
できることなら企業説明会等に参加させていただき、企業内容を深く
理解したいと思っております。御社ではこの夏に会社説明会などのご予定は
ございますでしょうか?○月○日から○月○日まで日本に一時期帰国予定
なのですが、その期間に直接採用担当者様にお会いしお話を伺う機会を
いただければ幸いです。

是非御社の○○や○○に関して詳しく伺いたいと思っておりますので、
何卒よろしくお願い致します。


■■■最後に■■■

手軽に送受信できてしまうEメールだからこそ、誰にでも一度や二度の
失敗はあるのではないでしょうか。親しい間柄ならまだしも、求職者と
企業という関係では後からの挽回や修復は困難です。しなくてよい心配や
後悔を事前に防ぎ、十分に実力を発揮するためにもぜひ
「Eメールを送る時の基本と注意」をおさらいしてみてください。

CFN|PRESS / 発行者: DISCO International, Inc.
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