企業へのアプローチ:電話を掛ける時の心得
Issue 342
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ April 22nd, 2010
Issue 342
CFN|PRESS
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企業へのアプローチ:電話を掛ける時の心得

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就職活動を進めるにあたって、電話面接、電話報告、面接時間の変更依頼など
企業と電話をする機会が増える可能性があります。また、キャリアフォーラム
にも参加しない、もしくは企業ホームページでも採用活動をしていない
企業へは、電話(もしくはメール)で問い合わせる方法しかありません。
携帯電話の普及に伴い電話をすること自体には慣れている皆さんでも企業に
電話となると勝手が違うことと思います。今週のCFN|PRESSでは就職活動と
して電話をする機会があるときに心に留めておいて欲しい基本と注意点を
お伝えします。

■■■企業に電話を掛ける時の基本と注意■■■

■基本1 時と場合を考慮する

企業へ電話を掛けるのは主に業務時間内になると思います。忙しい週明けの
月曜日の他に、始業時間直後、お昼休み、終業直前などの時間帯も避ける
ようにしましょう。海外から日本の企業へ電話を掛ける場合は時差の確認も
必要です。

■基本2 適度に大きな声で聞き取りやすいようにはっきりと

携帯電話であればまずは音量の確認を。音量が小さいと逆に自分の声が
必要以上に大きくなってしまうものです。適度な大きさを設定し、自分に
とっても相手にとっても聞こえやすいようにしましょう。

■基本3 静かな環境を

周りの騒音や雑音が聞こえてこない静かな環境を整えましょう。また、
携帯電話を使用する際には電波の状況を必ず確認し、途中で会話が途切れて
しまうことのないようにしましょう。

■基本4 丁寧に【鉄則】

丁寧を心がけることは就職活動全般において非常に大切なことです。例えば
話し言葉で敬語が苦手だという方も無理に完璧な尊敬語や謙譲語を使おうと
せず、「丁寧語」で話してください。敬語とは相手に尊敬の意を表すための
ものです。その気持ちを大切に丁寧な言葉遣いを心に留めておいてください。
また相手の姿が見えない電話でも仕草や雰囲気というものは伝わるものです。
電話中の姿勢や受話器の持ち方、そして電話を切るときの受話器の置き方
なども丁寧な動作を心がけましょう。

■基本5 簡潔に

基本3で「丁寧に」とお伝えしましたが、いくら丁寧でも回りくどかったり
説明がだらだらと続くのは良くありません。先方は勤務中で忙しいということを
理解し、簡潔で分かりやすく話すようにしましょう。事前に確認したいこと、
質問事項など話す内容を箇条書きにでもメモしておいたり、あらかじめ練習を
することも本番の電話でスムーズに話すために有効です。電話がつながったら、
まず自分から挨拶をして大学名、専攻、名前を名乗り、用件を簡潔に述べた後、
速やかに担当者に取り次いでもらいましょう。最後に電話を切るときは相手が
切ったのを確かめてから静かに受話器を置くように気をつけましょう。

【例】
「はじめまして、私アメリカの○○大学○年の○○○○と申します。
○○の件でお電話を差し上げたのですが、ご担当者の方はいらっしゃいますか」

■■■最後に■■■

海外で生活する留学生の皆さんにとって日本国内の企業の方と電話で会話する
ことは、とても緊張することだと思いますが、今回お伝えした基本事項と
注意点をもとに、できるだけ落ち着ける環境を整えて企業との電話に臨んで
ください。留学生はキャリアフォーラム以外で企業と直接会う機会が限られて
いるため、自分から企業へアプローチすることで就職の可能性を広げるチャンス
にもつながります。電話を恐れず、積極的に企業に問い合わせてみてください。
来週のCFN|PRESSでは電話の次にやりとりの可能性のあるEメールに関する基本と
注意事項「企業へのアプローチ:Eメールの心得」をお送りします。

CFN|PRESS / 発行者: DISCO International, Inc.
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