今年こそ、キャリアフォーラムははずせない。
Issue 315
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ September 10th, 2009
Issue 315
CFN|PRESS
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■■■■■■■■■■◇◆今週の CFN|PRESS◇◆■■■■■■■■■■

今年こそ、キャリアフォーラムははずせない。

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世界レベルの金融恐慌により、ニュースや新聞でも就職難という言葉をよく
耳にします。就職活動を控えた皆さんは不安に思うことも多いと思います。
もちろん今回の金融破綻による世界的な景気後退は、雇用全体的に影響はあると
思いますが、皆さんがどの業界、どの企業を志望するのかで状況は異なります。
例え業界が厳しくても、伸びている企業は必ず存在しますし、逆に業界が
好調でも経営不振に陥る企業もあります。また、就職難と言われている中でも
日英バイリンガルを採用するためにキャリアフォーラムに初めて出展する企業も
ありますし、大々的に採用活動をしていなくても、自社ホームページで募集して
いる企業も意外とあります。求人倍率や競争率を気にし過ぎるよりも、各企業の
選考基準をしっかりと把握し、来るべき就職活動備えることが良い結果を
生み出す鍵になるのではないでしょうか。

【今年だからこそ早め早めの準備が肝心】

ここ数年、早期化が進んでいるといわれている就職活動ですが、今年はさらに
求職者の「就職が難しいかもしれない」という不安から早めに就職活動に取り
掛かる流れが起きています。早期化の流れを受け、日本の大学生は3年生の
時点で就職活動を始めていますが、一方で、海外留学している大学3年生の
多くは、やっと専攻の課程科目を履修し始めているのが現状です。ようやく
大学での勉強が専門的になり、どっぷりと勉強に浸かった日々を過ごそうと
している留学生にとって、『就職』はまだまだ遠い未来のものでしかないかも
しれません。周りを見渡しても就職活動をしている友人は殆どいない。だから
就職の情報もなかなか入ってこないのも仕方ありません。

【大学3年生/修士1年生から就職活動をスタート】

しかし、漠然とでも卒業後に日本に帰国して就職を考えているのであれば、
「仕方ない」では済まなくなります。日本での採用時期については、最近でこそ
柔軟に対応する企業が出てきましたが、それでも多くの企業が柔軟性を持たず
あらかじめ設定した採用スケジュールに沿い採用活動を行うために、求職者に
とっては、タイミングを逃すと次の時期まで待ったり、下手をすると就職試験
さえ受けられなくなる危険もあります。ただでさえ、留学生は日本の大学と
卒業時期がズレるのですから、タイミングを図ることはとても重要です。
大学3年生になったら(修士の学生は1年の時から)、徐々に就職の情報を集め
始めて、来るべき時に後悔しないよう、早くから就職を身近に考えるように
したいものです。大学生活4年間を海外で過ごすということは日本の就職活動の
観点から見ると、大変大きなブランクを空けてしまうことがデメリットとも
なります。しかし海外でしか経験できないこと、海外に出たからこそ成長できた
ことなどメリットもたくさんあると思います。このような自己PRをもらさず
盛り込んだり、志望動機をしっかり固めるためにも、自己分析や企業研究は
自分が納得できるまで十分に時間をかけられるようにしましょう。

【キャリアフォーラムの内定率】

米国内での就職活動の場としてキャリアフォーラムは大いに活用する価値が
あります。キャリアフォーラムでは、学期中面接の度に日本に帰ることなど
出来ない留学生のために、企業の方が日本から面接をするために出展します
ので、これを逃す手はありません。留学生で卒業までに内定を獲得している
人は、全体で約50%、そのうちボストン、ロサンゼルス、東京のキャリア
フォーラムなどで内定を獲得している比率は約50%に及びます。せっかく米国に
いるのであれば、少し足を伸ばしてでもキャリアフォーラムに参加されることを
おすすめします。卒業がまだ先の1、2年生もインターンシップ先を探したり、
どんな業界や企業があるのかを実際に目で見て知る良い機会です。

【就職活動真っ最中の方も、卒業がまだ先の方も】

キャリアフォーラムの最大の特徴は、「日本では書類選考に通るのも難しい
ような企業の採用担当者にブースへ行けば直接会える」という点です。また
普通、就職活動といえば、各企業にそれぞれ足を運ぶため、時間も交通費も
とても多くかかります。それがキャリアフォーラムでは会場に行きさえすれば、
多くの参加企業と出会え、面接できるチャンスを得られるのです。中でも興味の
ある企業が参加する場合は、CFNのオンライン応募システムを活用し、事前に
企業に応募して、面接のチャンスを掴んで欲しいと思います。

『就職』を考えるのはまだまだ先と思っている方も、一度足を運んでこの
キャリアフォーラムを体感してみてはいかがでしょうか?大学4年生(または
修士2年生)になって、就職活動を本格的に始めた時に、初めてキャリア
フォーラムに参加し、会場の雰囲気に圧倒されてしまって自分のペースを
守れないまま、せっかくのチャンスをモノにできなかったという声を毎年
少なからず耳にします。実は私も、大学3年生の時に初めてキャリアフォーラム
に参加しましたが、初めて目にする余りにも多くの日英バイリンガルの気合に
押され、何もできないまま企業のパンフレットを貰うだけで帰ってきてしまった
という思い出があります。就職活動本番で私のようにならない為にも、まずは
イベントそのものの雰囲気を味わい、慣れた環境を作り出してから本格的に
就職活動を始めることをおすすめします。経済状況や噂に惑わされず、軸の
しっかりとした就職活動をしてください。

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