その5:ビザ

海外で働くための第一関門は、ビザ。まずこれが突破できないとその先は語れません。ここでは、海外の大学を卒業した皆さんが一般的に取得できるビザの種類とその取得経路についてのみ紹介します。これらは、外国人に与えられるビザの一部にしかすぎませんので、より詳細を知りたい方、具体的な相談をされたい方は移民法について詳しい弁護士、または留学課・インターナショナルオフィスへご相談されることをお勧めします。


■オーストラリア編

DURING SCHOOL

留学生は2008年4月26日以降に学生ビザが発行された場合は自動的に労働許可「Permission to work」も同時に発行され、働く事が可能になります。4月26日以前の場合は「Permission to work」の申請が必要となります。

Permission to workの申請方法はこちらから:
http://www.immi.gov.au/students/students/working_while_studying/how-to-apply.htm
留学生は学期中は週20時間、休暇または学期の合間はフルタイムで働くことができます。

AFTER GRADUATION

  • Employer Nomination Scheme 雇用主指名ビザ (サブクラス856,121など)
    このビザはスポンサー企業がオーストラリアの労働市場ではまかなえない特殊な技能・資格を持った外国からの人材を雇用する場合に使われるビザです。職種はフルタイムで最低3年の雇用期間が原則となっており、 45歳未満の方が対象となっています。ビザ候補者はオーストラリア内外どちらからもでき、ポイント制ではありません。
    http://www.immi.gov.au/skilled/skilled-workers/ens/
  • Skilled - Independent (Residence) visa 技術独立永住ビザ
    このビザは、スポンサー企業がなくても高い技術、英語力を持っていながら、オーストラリア大学を6ヶ月以内に卒業している留学生であれば申請は可能です。しかし、評価は全てポイ ント制になっており、評価基準はスキル、年齢、英語力、職務経験、指定地域での就職、配偶者のスキルなどです。職務経験の全くないバチェラーの学生であっても豪州政府が必要としているスキルと見合っていて、高い英語力を持ち、指定地域の大学に通っていれば有利になります。 その他に条件を以下に挙げますが、移民局が発行しているビザ申請情報がこちらから入手できますので、詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.immi.gov.au/skilled/skilled-workers/visa-permanent.htm
    -45歳未満であること
    - 高い英語力を持っていること
     (申請前にテストを受けることが勧められています)
    - 大卒以上の学位を申請6カ月前に取得していること
    - 移民局が発行しているSkilled Occupations Listに当てはまる職種に就くための
     経験とスキルを持っていること (このリストにない職種のためのビザ申請は
     受け付けていません)
    - 2年以上の職務経験を持っていること(学生の場合、ビザ申請6カ月前の時点で
     オーストラリアの学業を2年以上終えていると、この規制は放棄されます)
    - 政府が実施している能力査定機関より合格評価を受けること
  • Skilled - Graduate (Temporary) visa

    卒業前もしくは直後に学生ビザが切れてしまい、合法的にオーストラリアに いられない場合、ビザ申請を行うため18カ月の猶予が与えられる一時的滞在 ビザがあります。このビザはあくまでも上記のSkilled Independent (Residence) Visaの準備期間のために活用されるため、申請まで十分時間がある場合はこのビザを申請する必要はありません。
    http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/485/

    こちらのビザについてのルールが頻繁に更新されていますので、最新の情報はこちらをご覧下さい。
    http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/whats-new.htm

オーストラリアで正規留学をしている学生が一般的に取得できる就労ビザは以上の2つですが、婚姻もしくはオーストラリア人の家族・親戚がいる場合、その方にスポンサーになってもらうとSkilled - Sponsored (Residence) VisaまたはSkilled – Regional Sponsored (Provisional) Visaのいずれかの永住ビザを申請することもできます。

Migration Booklets (永住ビザ情報誌)
移民局は永住ビザの申請条件や申請方法に関する情報誌を提供しております。情報誌はそれぞれの種類により分かれており、申請書も同時にダウンロード可能です。

それぞれの情報誌は無料で下記ウェブサイトよりダウンロードできます。 http://www.immi.gov.au/allforms/booklets/booklets.htm


こんな理由で大丈夫?
「はじめの一歩」だからこそ大切に


リスク
可能性


その1:日系企業
その2:現地資本企業
その3:海外での就職活動プロセス
その4:ネットワーキング
その5:ビザ
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   -イギリス
   -オーストラリア
   -ニュージーランド
   -ビザ取得に関して心に留めておくべきこと